新Yaomania 夏号(Vol.39)にて募集いたしました『八尾サイクル百景』
受賞者様が決定いたしました! ☆審査員賞 『運転手が指す未来』 居川 瑠華様 居川 奏葵様 徳先生コメント 「ご本人からの視点で、自転車の前かごに乗った娘さんが指差した風景を描かれたとのことで、まず、視点がユニーク。 そして、道の先に何があるのだろう?と、いう物語性も感じる。 子供の目線を理解しようという愛情も感じ指先に希望を感じます。 そしてお子さんの絵。この2枚は離せないのでセットとして賞を選びました。」 ☆ミキハウス賞 『八尾 法蔵寺』 向野 遠麿様
徳先生コメント 「とても観察眼のある絵だと思います。 この絵は実際に自転車に乗って、その場所に行って描いているという臨場感も感じられ、同じ色でも線の流れを変えて、 動きがあり、楽しい表現です。」
『夕暮れの由義寺跡』 河中 寿男様
徳先生コメント 「力強いタッチと、独特の表現。特に夕暮れの色使い、砂利の細かな表現が面白く、絵の中に描かれた人物と自転車が ストーリーテラーになり、絵本の一編を見ているようで、次のページを見てみたい気持ちになりました。」
『社の秋』 村山 茂夫様
徳先生コメント 「繊細なタッチで描写も細かく、銀杏の落ち葉の絨毯の心地いい柔らかな雰囲気がとても気持ちよく表現されています。」
※ヤオマニア賞は商品の発送をもって発表に代えさせて頂きます。