石板
八尾の地十三ケ村の大庄屋飯田家の屋敷址である。忠彦(一七九八-一八六〇)は徳山藩士生田兼門の二男で、縁あって飯田家の養子となった。非常な読書家で、二階で読書に耽ったところから二階先生と呼ばれた。若くして、「大日本史」を読んで発奮、勤王の志厚く、有栖川宮家に仕えたが、安政の大嶽(一八五八)に連座し、また桜田門の変(一八六〇)で再び捕えられて自殺した。墓は京都龍源寺にあるが、野史二九一巻をはじめ、門跡伝、諸家系譜などの名著もあり、幕末の歴史家として名高い。 【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾市教育委員会)】
*石板の説明には一部現状と異なる場合があります。
聞成坊の角
指定文化財 | 未指定 |
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時代 | 江戸 |
施設情報 | レンタルサイクル:近鉄「八尾」駅にあり |
見どころ | 向いには慈願寺がある |
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備考 | 最寄りの史跡など:向いには慈願寺がある |
小学校区 | 八尾小学校区 |
所在地 | 八尾市本町2丁目-11(聞成坊の角) |
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交通ルート | 近鉄「八尾」駅から徒歩約8分/近鉄バス「社会福祉会館」から徒歩約5分/大阪市営バス「八尾福祉センター前」から徒歩約3分 |
最寄駅 | 近鉄「八尾」駅/近鉄バス「社会福祉会館前」/大阪市営バス「八尾福祉センター前」 |
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