高田家住宅
高田家は、江戸時代には油屋と号し、久宝寺村の庄屋を務めてきたため、村に関する貴重な文書等が多数伝わっています。 顕証寺(けんしょうじ)に通じる東西の通りに面する主屋(おもや)は、屋敷構えを出格子(でこうし)と虫籠窓(むしごまど)で整え、瓦葺きの米蔵は屋敷の東側に建てられています。本住宅の周囲は碁盤目状の町割りがみられ、寺内町の歴史的な景観を残す貴重な建物であることから、平成20年3月に主屋と米蔵が国登録有形文化財となりました。【出典:『ステンレス製説明板』(八尾市教育委員会)】
*説明には一部現状と異なる場合があります。
登録有形文化財
指定文化財 | 国登録有形文化財 |
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時代 | 江戸 |
関連する文化財など | 久宝寺寺内町 |
見どころ | 寺内町の景観を高めている |
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備考 | 最寄りの史跡など:浅野家住宅(国指定有形文化財)、許麻神社、許麻橋地蔵尊、顕証寺 |
小学校区 | 久宝寺小学校区 |