祭場
この加津良神社は「河内名所図会」では萱振村にありとしている。祭神は素戔嗚(すさのお)命であるが、現在は牛頭天王(ごずてんのう)と称している。疫病を治める神として祀られた。貞観九(八六七)年二月二十六日官社となる。昔は社地が広く、宮跡、神道森、鳥居、西松馬場などの地名が残っている。明治四十一年、栗栖(くるす)神社に合祀されたが戦後復活した【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会、1994年)】
*石板の説明には一部現状と異なる場合があります。
古い町並み
指定文化財 | 未指定 |
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時代 | 奈良(伝) |
関連する文化財など | 毘沙門堂 |
施設情報 | レンタルサイクル:近鉄「八尾」駅にあり |
小学校区 | 長池小学校区 |
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