ながらじんじゃ
式内社 長柄神社
鳥居
旧信貴道に面した長柄神社は、旧庄内村と東郷村の境にあり、祭神は事代主命（ことしろぬしのみこと）で、別に八言（やえ）事代主神とも言われ、大国主命の子とされている。古くから、小守勝手宮（こもりかってのみや）と呼ばれ、神の託宣（お告げ）をする神社と言われていた。延喜式の制に列し、祈年祭に鍬一口を加えられた由緒ある神社である。明治四十年十月九日、矢作（やはぎ）神社に合祀され、社域には、今も古木が残っている。【出典：『史跡の道・説明石板』（八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会、松岡裕子 書、1994年）】
＊石板の説明には一部現状と異なる場合があります。
長柄神社址碑
| 指定文化財 | 未指定 |
|---|---|
| 時代 | 不明 |
| 施設情報 | ①問合せ先：072－922－1465（矢作神社） ②レンタルサイクル：近鉄「八尾」駅にあり |
| 見どころ | すぐ隣には小さな稲荷社がある。 昔の神社があった時代の物と思われる木が残っている。 八尾小学校生、八尾幼稚園児の通学、通園路にあり、現在公園は子供たちの遊び場になっている。 |
|---|---|
| 小学校区 | 八尾小学校区 |