本校は、歴史も古く、聖徳太子ゆかりの大聖勝軍寺をはじ めとする史跡も数多く存在する地である。 平成元年に弥生時代中期後半の銅鐸が発掘された。古くは、奈良街道沿いに町が起こり、明治22年の国鉄(現JR)関西線(大和路線)開通後は陸上交通の幹線要所として発展してきた。 明治40年4月1日、植松・亀井両小学校を合一し、龍華尋常小学校として大字太子堂字馬場先に校舎を新築し開校したのが本校の前身である。当時は、ほぼ今の龍華中学校の場所にあり、国道25号線沿いに正門を有し府内でも有数の広さであったという。 昭和30年に現在地に移転した頃は、学校の周りは田畑に囲まれていた。 しかし現在は宅地化が進み田畑はわずかに点在するのみである。
―学校教育目標―
差別のない民主社会の形成者となりうる児童の育成をめざす
―めざす子ども像―
命を大切にする子ども
最後までやりぬく子ども
ものを大切にるす子ども
みんなで力を合わせて解決する子ども
小学校区 | 龍華小学校区 |
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