八尾市では江戸時代に3つの寺内町が発達し、また4つの街道が通っていました。これらのまちなみを訪ねるプログラムです。
平野で奈良街道(国道25号)から分かれて、久宝寺寺内町、八尾寺内町、八尾(南本町)を通って、老原で再び奈良街道に合流する重要な街道「八尾街道」を巡るモデルコースです。
飛鳥時代に、難波津(なにわつ)・四天王寺と斑鳩里・法隆寺を結ぶ街道として整備されました「旧奈良街道」を巡るモデルコースです。沿道にある大聖勝軍寺を含め、いずれも聖徳太子にゆかりのある地域と関わりがあります。聖徳太子自身もこの街道を往復していたといわれる街道です。
楠木正成の重臣・恩智左近が築城したといわれる恩智城址で桜と八尾の町を眺め、その後は恩智温泉に浸かり、最後は駅前の七輪で焼鳥を楽しんでいただく銭湯通のガイドと巡るミニ散策です。