石板
古くこのあたりは、真観寺の敷地で、住持がこの地蔵を堺からここまで運んだが、ここで動かなくなったという。材質は花崗岩で高さ一一六センチメートル 右に爲□□寛尊大徳建立 左に文明十三年辛丑十二月十八日とある。仏身全体がまっ黒なのは油をそそいで願いをかけると効験があるというのでこの名がある。【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会、1984年)】
*石板の説明には一部現状と異なる場合があります。
油掛地蔵
指定文化財 | 未指定 |
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時代 | 室町 |
見どころ | 境内には三好長慶・三好義継墓がある |
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備考 | ①最寄りの史跡など:真観寺 ②油を掛けて祈ると効験があると言われている |
小学校区 | 亀井小学校区 |