石板
八尾南遺跡は羽曳野丘陵縁端に立地する縄文時代から鎌倉時代に亘る複合集落遺跡である。この遺跡の発掘調査で注目されるのは、古墳時代の掘立柱建物や竪穴式住居によって構成される村落・古墳 方形周溝墓および畦畔や足跡の遺る水田跡等である。出土品のなかには、古代王権の象徴である玉杖を模した木製の儀杖や、朝鮮半島の影響を強く受けた韓式系の土器などがあり、古墳時代の河内国を考える上で重要な内容を持った遺跡である。【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会、1984年)】
*石板の説明には一部現状と異なる場合があります。
遺跡跡地(大阪市営地下鉄「八尾南」駅前)
指定文化財 | 未指定 |
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時代 | 弥生 |
施設情報 | ①レンタサイクル:大阪市営地下鉄「八尾南」駅にあり ②トイレ:大阪市営地下鉄「八尾南」駅改札内にあり |
備考 | ①旧石器時代から縄文・弥生・古墳時代などの遺構や遺物がたくさん発掘されている ②縄文時代から鎌倉時代に亘る複合集落遺跡 |
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小学校区 | 大正北小学校区 |
所在地 | 八尾市若林町1丁目 大阪市営地下鉄「八尾南」駅前 |
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交通ルート | 大阪市営地下鉄「八尾南」駅すぐ/近鉄バス「八尾南」すぐ |
最寄駅 | 大阪市営地下鉄「八尾南」駅/近鉄バス「八尾南」 |
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