鳥居
当神社は延喜七年(西暦九〇七年)の延喜式神名帳に樟本神社三座の一つとし記載されている式内社である。大和時代、用明天皇の御代、この付近一帯は物部氏の住地であった。物部守屋が本拠地である稲城の守護神として崇めていた布都大神を布都大明神として奉祀されたものと伝えられる。紀・記・古伝によると悪疫邪霊を祓い、病気平癒、又、鍬、靫を司る」農耕・武の神として広く村民の崇敬を受け現在に至っている。【出典:『説明石板』(八尾菊花ライオンズクラブ・樟本神社奉賛会、2002年)】
*説明には一部現状と異なる場合があります。
守屋池
指定文化財 | 未指定 |
---|---|
時代 | 不明 |
施設情報 | レンタルサイクル:JR「八尾」駅にあり |
見どころ | ①鳥居前は旧大阪中央環状線で交通量多い ②南へ徒歩約4分近鉄バス「了意橋」バス停には平野川流域の史跡説明標識あり |
---|---|
備考 | 樟本神社三座 |
小学校区 | 龍華小学校区 |