鳥居
樟本神社縁起
御祭神 布都大神
例祭日 七月十五日、十九日
由緒
当社は式内社である。延喜式に記載されている樟本神社三座の一にして他の二座は南木の本、北木の本に分祀されている。創建の年代は詳かではないが用明天皇の御代(約千四百年前)物部守屋公が本據地である稲村城(現光蓮寺敷地)の守護神として崇めていた布都大神を奉祀されたものと伝えられる。紀・記古伝によると悪疫邪霊を祓い病気平癒又鍬靫を司る農耕・武の神として広く村民の崇敬を受け現在に至っている。樟本神社の社名は往古境内に樟の巨木が茂っていたところからと謂われている。【出典:『樟本神社縁起碑御大禮記念建立・説明石板』(福中清三郎、吉井彰、1990年)】
*説明には一部現状と異なる場合があります。
本殿
指定文化財 | 未指定 |
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時代 | 不明 |
施設情報 | レンタルサイクル:大阪市営地下鉄「八尾南」駅にあり |
備考 | 樟本神社三座 |
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小学校区 | 大正北小学校区 |