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だいしんじ(やおごぼう)
大信寺(八尾御坊)

歴史遺産

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正面からの山門
正面からの山門

真宗東本願寺の別院、慶長一一年(一六〇六)久宝寺村の森本七郎兵衛貞治ら一七人衆は、東西本願寺の分立にさいし、東本願寺教如上人に属したため、村を出て八尾庄四町四方の地を与えられて移住、 八尾御坊を建立、寺内町をつくり、八尾発展の基を開いた。 万治三年(一六六〇)現地に移建 天明八年(一七八八)京都の本山が焼けたときは、この本堂を移して仮御影堂に代え、一〇年後再びかえされ旧に復した。 昭和二八年三月三日突如本堂の棟がくずれ、その後いまのような全面改修となった。境内には河内県庁跡があり、お逮夜市でにぎあう。【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾市郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会、1983年)】

*石板の説明には一部現状と異なる場合があります。


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指定文化財未指定
時代江戸(伝)
関連する文化財など顕証寺・河内県庁跡
施設情報①レンタルサイクル:近鉄「八尾」駅にあり   ②トイレ:あり
駐車場約10台
見どころ現場:鐘楼あり。 敷地内に「河内県庁跡」、「お逮夜市」の石板あり
道中:商店街隣接のため、多種多様の商店が並んでいる
備考最盛期には、大信寺の境内地の規模は約440m四方にもおよび、大信寺直轄の門徒は300戸あったとされる。
小学校区八尾小学校区
所在地八尾市本町4丁目2-48
交通ルート近鉄「八尾」駅から徒歩約10分 (八尾商店街、ファミリーロードのアーケードから少し入った所にお寺がある)
最寄駅近鉄「八尾」駅
電話番号072-922-2724
FAX番号
HPアドレス

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