石板
八尾街道は奈良街道(国道二十五号線)の平野東交差点から分れて久宝寺、八尾の寺内町を通り、老原交差点で再び奈良街道に合流する道である。恩智街道は東高野街道の恩智神社鳥居下から分かれて曙川を通り、国鉄八尾駅までの道である。両街道は明治時代には重要な街道として交通量が多く、荷車、自動車も往来したとの記録が残っている。このようなことから、明治四十五年に大阪府がここに道標を建てたが、この交差点が整備される前は、辻の東側に倒れていたものを、老人センター建設を機に地元の人達の協力でここに移して保存されることになった。 【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾市郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会、1984年)】
*石板の説明には一部現状と異なる場合があります。
石板の隣に、石板で説明されている道標あり
指定文化財 | 未指定 |
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時代 | 不明 |
施設情報 | レンタルサイクル:JR「八尾」駅にあり |
見どころ | ①安中老人福祉センターの表側の角にあり ②八尾街道の道標あり。 |
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備考 | 最寄りの史跡など:安楽寺、斜め向かいには地蔵尊もある。 |
小学校区 | 高美南小学校区 |
所在地 | 八尾市安中町8丁目15-12(安中老人福祉センター内) |
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交通ルート | JR「八尾」駅から徒歩約15分/近鉄バス「高美町」から徒歩約10分 |
最寄駅 | JR「八尾」駅/近鉄バス「高美町」 |
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