本文へジャンプ

みのあがたぬしじんじゃ
御野県主神社

歴史遺産

前のページへ戻る

本殿
本殿

三野県主一族の祖神、角凝魂命・天湯川田奈命を祀る延喜式内社である。三野郷と呼ばれてきたこの地一帯は、古代天皇家の直轄地といわれる三野県のおかれていた土地である。三野県主氏はこの県の管掌氏族で、河内国はもちろん朝廷においても有力な氏族の一つであった。中世この地は玉櫛庄となり、正和三年(一三一四)に七条院領美濃勅旨田、また永禄八年(一五六五)には美濃勅旨本役六百文が八尾常光寺に寄進された記録がある。【出典『史跡の道・説明石板』八尾市・八尾郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会、1984年】

*石板の説明には一部現状と異なる場合があります。

御野縣主池
御野縣主池

このページのトップへ

指定文化財未指定
時代不明
関連する文化財など旧玉串川堤防跡の森が市保全樹林に指定
施設情報レンタルサイクル:近鉄「河内山本」駅にあり
備考最寄りの史跡など:当神社南100mの所に「シラミ地蔵」の祠がある
小学校区山本小学校区
所在地八尾市上之島町南1丁目
交通ルート近鉄「河内山本」駅から徒歩約15分/近鉄バス「山本小学校前」から徒歩約3分
最寄駅近鉄「河内山本」駅/近鉄バス「山本小学校前」
電話番号
FAX番号
HPアドレス

このページのトップへ