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きづきじんじゃ(おいはら)
杵築神社(老原)

歴史遺産

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正面
正面

杵築神社
御祭神
 主祭神 素戔嗚尊(すさのをのみこと)(五穀豊穣・厄病祓の神)
 相殿神 天児屋命(あめのこやねのみこと)(融和の神)
     天満天神(てんまてんじん)(学問と農耕の水の神)
     塩椎神(しおつちのかみ)(陸海路守護の神)
     白山媛命(しらやまひめのみこと)(心の和の神)
摂社
 皇大神宮
     天照大神(あまてらすおおみかみ)(皇室の祖神)
     豊受大神(とようのおおかみ)(五穀を司る神)
末社 
 稲荷神社 
     宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)(各種産業の神)
沿革
 神社創建の年代は不明である。往古、大和川は八尾の地を北流し、旧淀川に合流して大阪湾に注いでいた。当時は度々洪水が起りこの地の住民は塗炭の苦しみを受けていたので、小祠を建立し神のご加護を願ったのが始と云われている。宝永元年(一七〇四)大和川の付替工事が完成し、以降洪水の被害も無く、平穏安泰の地となったので住民達は神恩を感謝して新しく社殿を建立し、こヽに東老原村の氏神としての杵築神社の誕生を見ることになる。時に安永五年(一七七六)。明治四年(一八七一)太政官布告によって村社に列せられる。次いで明治三十九年(一九〇六)神社合祀令が発布され、道明寺村郷社土師神社に合祀される。大正十二年(一九二三)村民の寄進によって社殿の修理、境内の整備を行い、御神体を迎え旧に復して現在に至る。然し乍ら、幾星霜の歳月を経て社殿の損傷甚だしきため、此度氏子中の奉賛を得て、茲に本殿・拝殿並びに社務所を修造し奉る。平成十三年三月吉日 【出典:『説明銅板』(杵築神社修復実行委員会2001年)】

本殿
本殿

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指定文化財未指定
時代江戸(伝)
施設情報レンタルサイクル:JR「八尾」駅にあり
見どころ西方向徒歩約4分杵築神社、東方向5分五条宮址
備考①主祭神:素戔嗚尊(五穀豊饒・厄病祓の神)  
 相殿神:天児屋命(融和の神)・天満天神(学問と農耕の水の神)・塩椎神(陸海路守護の神)・白山媛命(心の和の神)
  摂社:皇大神宮・天照大神(皇室の祖神)・豊受大神(五穀を司る神)  
末社:稲荷神社 宇迦之御魂神(各種産業の神) 
②行事:・一月一日:歳旦祭
・一月十四日:左義長祭(とんど)
・二月三日:節分祭
・七月末の土日:夏祭
・十月八、九:秋祭
・十一月二十三日:新嘗祭
小学校区永畑小学校区
所在地八尾市老原2丁目
交通ルートJR「八尾」駅から徒歩約22分
最寄駅JR「八尾」駅
電話番号
FAX番号
HPアドレス

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