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やおくうこう
八尾空港

施設

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八尾空港 航空写真進入方向
八尾空港 航空写真進入方向

昭和8年、阪神飛行学校として大正村に設置され、昭和14年大正飛行場と改称された。昭和15年から陸軍専用飛行場となり戦後、阪神飛行場と改称され、昭和29年まで米軍に接収された。昭和31年に正式に八尾飛行場としての設置告示が行われ、空港としての基盤が整備されていった。昭和36年第2種空港として指定された。






*概況:
空 港 種 別/その他の空港
設置管理者/国土交通大臣
標   高/10m
面   積/70ha
滑 走 路/1,490m×45m
        1,200m×30m
運 用 時 間/11.5時間
利 用 時 間/8:00~19:30

*2本の滑走路
八尾空港は、東西に位置するA滑走路(長さ1,490m・幅45m)と、これに交差するB滑走路(長さ1,200m・幅30m)の2本の滑走路を持つ空港です。国内で交差滑走路を持つ空港は少なく、八尾空港の他では東京国際空港(羽田)と新潟空港、仙台空港のみとなっています。
空港全体の面積は、697,292㎡で、およそ甲子園球場17個分の広さがあります。
近隣には、大阪府中部広域防災拠点や陸上自衛隊八尾駐屯地があり、災害等の発生の際、八尾空港は援助基地として活躍することが期待されています。
*庁舎・管制塔:
 大阪航空局八尾空港事務所・関西航空地方気象台八尾空港出張所
 空港のほぼ中心に八尾空港庁舎・管制塔があり、国土交通省の出先機関である大阪航空局八尾空港事務所と気象庁の出先機関であ る関西航空気象台八尾空港事務所が置かれています。
 航空管制官をはじめとした航空局職員が運航の監督等にあたり、測侯所職員が運航者に気象情報の提供等を行っています。
 管制塔の高さは15.3mで、成田国際空港(87.3m)や関西国際空港の管制塔(86.4m)と比べると小さいですが、当空港における安全運航を守る要であることは言うまでもありません。
*飛行場灯火施設
 みなさんは、夜の空港で赤や青や緑色の光が点灯しているのを見られたことがあるでしょうか。
 これらは、日没後でも航空機が安全に運航できるように空港に設置された、飛行場灯火施設とよばれるものです。
 八尾空港には、飛行場灯台、誘導灯内灯、風向灯のほか、A滑走路に滑走路灯、滑走路末端灯、滑走路末端識別灯、過走帯灯、進入角指示灯、誘導路灯などの灯火施設が設置されており、それぞれ設置位置や光量、光色等が法令で定められています。
 飛行場の運用時間内(午後7時30分まで)であれば、これら美しい飛行場灯火を眺めることが出来ます。

八尾空港 庁舎・管制塔
八尾空港 庁舎・管制塔

飛行場灯火施設
飛行場灯火施設

八尾空港 眺望(南側より)
八尾空港 眺望(南側より)

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小学校区大正小学校区
所在地八尾市空港2丁目12
交通ルート大阪市営地下鉄「八尾南」駅から徒歩約5分/近鉄バス「八尾空港前」
最寄駅大阪市営地下鉄「八尾南」駅/近鉄バス「八尾空港前」
電話番号072-992-0031
FAX番号072-993-2240
HPアドレスhttp://www.ocab.mlit.go.jp/about/jurisdiction/yao/

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