綿の花
暑い夏、薄い黄色の花が咲き、ひとときの涼しさを与えてくれる綿の花。お盆のころには、白い綿が顔を出します。
白い綿
八尾市立歴史民俗資料館では、加藤金次氏のご協力と、寺尾和一郎氏のご指導を得て、資料館北隣の菜園で、毎年、在来種の綿の栽培をつづけています。5月初旬から9月にかけて、綿の生育状況を見ることができます。
*綿作り
(1)畦立て、種まき(5月初旬。八十八夜前後)⇒(2)発芽(種を蒔いて10日頃)⇒(3)灌漑、施肥、間引き⇒(4)芯留め⇒(5)開花(7月中旬から8月中旬)⇒(6)朔ができる(7月下旬から8月中旬頃)⇒(7)綿が吹く・綿摘み(8月下旬から9月下旬)⇒(8)摘綿(実綿)を干す(9)綿の木を抜く(10月中旬~下旬)
駐車場 | 現場 約5台 |
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時期 | 夏(開花:7月中旬~8月中旬、綿吹き・摘み:8月下旬~9月下旬) |
備考 | ホームページ https://rekimin-yao.jp/ |
小学校区 | 高安小学校・中学校区 |
所在地 | 八尾市千塚3丁目180-1 |
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交通ルート | 近鉄「服部川」駅から北へ徒歩約8分 |
最寄駅 | 近鉄「服部川」駅(信貴線) |