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①「YAO」のYとOで構成。円は円満な市政の遂行を、円から少し突出させたYは市の将来の発展を表現。よる円の三等分は、平和・自由・平等を意味します。
②特例市:八尾市は大阪市の近郊都市として発展し、人口20万人を超える都市です。平成13年4月1日に特例市になりました。人口は大阪府内9位(平成21年1月1日現在)です。
③河内音頭のふるさと:八尾の夏は、市内各所に櫓が立ち、幾重にも広がる踊りの輪へと人々を誘います。河内音頭の歌と踊りが、世代を超えて八尾の人々を熱くさせます。なかでも、「河内音頭発祥の地」と伝わる常光寺(じょうこうじ)の正調河内音頭は、室町時代、常光寺(じょうこうじ)再建の折に木材を旧大和川から運んだときに歌われた木遣り音頭がルーツとされています。流し節とも言われ、ゆったりと語りかける情緒あふれるその音頭は、現在では常光寺(じょうこうじ)でしか聞くことができません。また、夏の風物詩として毎年8月下旬に盛大に開催される八尾河内音頭まつり。大パレードや大盆踊り大会などが行われ、河内音頭一色のまつりは多くの市民で賑わいます。
④歴史遺産のまち:市東部にある高安山山ろくは、地元で「やまんねき」と呼ばれ、古くから人々が暮らす里山であり、歴史遺産の宝庫です。なかでも、中河内最大の前方後円墳の心合寺山(しおんじやま)古墳や、200基以上もの横穴式石室墳が集中する「高安千塚(たかやすせんづか)」は全国的にも知られています。
⑤ものづくりのまち:中小企業を中心に、高度な技術力と製品開発力を誇る「ものづくりのまち」です。全国トップシェアの出荷額で伝統ある歯ブラシ生産をはじめ、金属製品や電子機器など最先端技術に至るまで、匠の技が光ります。製造品出荷額は、大阪市・堺市に次いで府内で3番目(平成19年工業統計調査)の規模となり、ますます活力にあふれています。
⑥八尾の特産:
1.八尾えだまめ―八尾えだまめは、生産地と大消費地が隣接しているため、鮮度良好に加え、完熟の状態で出荷できることで粒が大きく、実がしまっていて甘みがあるのが特徴です。近畿第1位の収穫量を誇ります。
2.八尾若ごぼう―出荷量は300トンを超え、全国でもトップクラス。食物繊維や鉄分、カルシウム、ルチンを多く含み、健康食材としても注目を浴びています。「葉ごぼう」とも呼ばれ、葉・茎・根を丸ごと食べることができます。しゃきしゃきとした歯ざわりとほのかな苦味が食卓に春を運びます。