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じょうこうじのじぞうぼんおどり
常光寺の地蔵盆踊り

「八尾地蔵」の名で古くから親しまれ、河内音頭発祥の地としても知られる常光寺で毎年8月に地蔵盆踊りが行われます。
 この盆踊りは、約600年前から伝わると言われる「流し節」が聴ける唯一の盆踊りとして有名で、全国から多くのファンが集まります。

だいはんにゃえ(じょうこうじ)
大般若会(常光寺)

「八尾地蔵」の名で古くから親しまれ、河内音頭発祥の地としても知られる常光寺で4月に行われる大般若会。
 境内に閻魔大王や地蔵菩薩、稚児などが練り歩き、家内安全や町内繁盛を願う春の伝統行事です。

ついなしき(やおてんまんぐう)
追儺式(八尾天満宮)

「八尾の天神さん」と親しまれ八尾寺内町の鎮守である八尾天満宮で行われる、節分の日に鬼を退治して無病息災を願う伝統行事。一時中断された時期もありましたが平成12年に復活しました。
 豆まき神事のあと、たいまつを持った赤鬼・青鬼・黒鬼が登場。「ウォー」とおたけびをあげながら境内を所狭しと暴れまわる鬼の勢いに参詣者らから歓声が飛びかいます。三鬼が拝殿に駆け上がろうとしたところで鬼追い神が登場して三鬼を追いやり、そのあと獅子舞・お多福・大天狗・小天狗が続きます。お多福は参詣者の幸を願って鈴を鳴らしながら境内を練り歩きます。最後は鬼追い神が三鬼に矛を突きつけて鳥居前まで追い出します。

つくりもの(やおぎちく)
作り物(八尾木地区)

その年に収穫した農作物で作った人形などを飾り付け、豊作に感謝し来年の家内安全と豊作を祈願する伝統行事。地元の八尾木不動尊の縁日に合わせて江戸時代の天保年間に始まり、戦争のため一時途絶えましたが、昭和52年に復活しました。
 野菜や穀物などを使って、歴史上の人物や民話、その年に話題になったテレビ番組の登場人物などを再現する、素朴でユニークな伝統民芸です。

とんど(しぶかわじんじゃ)
とんど(渋川神社)

物部氏の本拠地でありその祖神をまつったものといわれている渋川神社で、しめ縄などの正月飾りを燃やし、1年の家内安全と無病息災を祈ります。

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