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やすなかしんでんかいしょあときゅううえだけじゅうたく
安中新田会所跡旧植田家住宅

旧植田家住宅は江戸時代の大和川付け替えにより造られた安中新田の会所跡を継承した歴史的に貴重な建物です。
 建物と安中新田会所跡を一般公開し、併設した展示室では旧植田家所蔵の古文書や絵画、民具なども展示しています。

やすなかしんでんぶんけんえず
安中新田分間絵図

『安中新田分間絵図』は、安中新田の支配人であった植田家に伝わった史料です。新田全体の正確な測量を基に作られた縮尺地図で、初期の安中新田の実態を知る格好の歴史資料です。
 現在の縮尺に直すと約300分の1という極めて細密で、巨大な絵図です。長瀬川の流域に沿って南北の帯状に広がる約2km弱の範囲、現在の久宝寺1丁目、高町、栄町2丁目、安中町2・3・4・5・9丁目、植松町1・2・3・4丁目、相生町1・4丁目、南本町9丁目が相当するものと考えられます。  耕地を一区画ごとに詳細に記述し、耕地幅が明記されています。その他、道、墓、地蔵、長瀬川や水路、架かる橋などの情報が加えられています。
 絵図は、正徳元年(1711)2月に、安中新田の支配人であった庄屋兵左衛門と肝入長兵衛が、新田経営のために作成し、翌年に柏原村の忠右衛門と清兵衛が絵図を改めています。
[八尾市指定文化財:平成21年3月23日指定]

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