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2 玉串川コース川筋シリーズ

コースの説明

宝永元年(1704)大和川が付替えられましたが、それまでは玉串川と長瀬川がもとの「大和川」でした。二俣で分流したこの川は、山本を通り、稲葉(東大阪市)で吉田川、菱江川に分かれ、吉田川は深野池、新開地に入り、再び菱江川と合流、森河内に至り長瀬川と合流し、大阪城付近で淀川へ注ぎます。
大和川付替え後は、多くの新田が生まれましたが、そのうち「山本新田」は、宝永2年(1705)和泉の人で山中庄兵衛、本山重英により開墾されました。
いまの山本八幡宮の境内東側、玉串川沿いにある一対の燈篭にその銘があります。
玉串川の散策コースでは、四季折々の桜・紅葉だけでなく、鯉やフナ、白鷺・カルガモ、春には鶯の鳴き声など自然が楽しめ、史跡と風景を見ながら川筋散策ができます。毎年3月のお彼岸(春分の日)頃には提灯飾が見られ、4月頃には桜で満開になり、昼夜問わず多くの人で賑わいます。

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